INTER SCHOOL

受講生の声

泉川友樹さん

「こういう話が来たらこう訳す」というような
決まった型はなく、受講者の個性に合った指導・・・

  • 東京校
  • 中国語通訳コース

【通訳現場で感じたこと】

中国語通訳コース本科Ⅰ、Ⅱを受講しました。現在は日中間の経済交流を促進する団体に勤めています。貿易、投資、物流、知的財産権など、さまざまな分野で通訳をしていますが、年に一度は訪中代表団で中国の国家指導者を相手に通訳をしています。  中国の国家指導者が日本人と正式な場面で会見を行うのは、1年に多くても数回程度。政府を代表する立場ではないにせよ、テレビでしか見られないような要人を目の前にして通訳をする機会があるのは大変光栄なことです。同時に、自分の声を通じて伝えられた日本側の考え方が国務院や党の会議で議題に上り、中国の国家としての意思決定に影響している可能性を想像する時、とてつもない責任感と緊張感が肩にのしかかり、重圧に押し潰されそうになります。語学や知識の面が強調されがちですが、プレッシャーに耐え、どんな時でもいつもどおりの力を発揮できる強靭な精神力を持つことも通訳者の重要な資質だと思いますね。プレッシャーをはねのけるには、結局は普段から知識を蓄積し、十分な準備をして臨む以外に道はありません。その意味では「通訳は現場に出るまでに勝負が決まる」と思っています。

【インタースクールについて】

インタースクールでは数名の講師が、それぞれのスタイルで通訳訓練を行います。「こういう話が来たらこう訳す」というような決まった型はなく、受講者の個性に合った指導をしてくださいます。他のスクールでは定型で訳すのを徹底しているところもあるようで、インターの中国語コースにはそれがありません。TPOに合わせ、臨機応変に通訳をする技術とノウハウを身につけることができます。逆に言えば、型にはめないので寄りかかれるものがなく、現場デビューして間もない頃は苦しいかもしれませんが、長期的に見れば優秀な「ホンモノ」が育つスクールです。

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